Archive for 2 月, 2010

「眼」を観察してみよう!

日曜日, 2 月 28th, 2010

「眼が痛い」が「眼がよく疲れる」っていう人、
たくさんいますよね。
 
仕事中も仕事以外でも、
パソコンに向かってる時間が長いから?
 
実は、それだけが原因ではないこともあります。
 
「眼」は、頭部でいちばん良く働き、
大量のエネルギーを消費します。
 
そして「眼」のまわりには、
栄養分と酸素を運ぶ、毛細血管が
びっしりと張りめぐらされています。
 
目の周りの皮膚はすごく薄いので、
皮膚のすぐ下にある、
血管を流れる血液の色が出るんです。
 
血液がよどんでると、「目のまわりのくすみ」になって現れるのは、
女性の皆さんはよくご存知ですよね。
 
その毛細血管を流れる「血」は
どこからくるのかというと、
「肝臓」です。
 
「肝臓」は、
「血」を造って、「血」を貯蔵する臓器です。
 
「肝臓」は、
からだじゅうの血液の老廃物を分解、解毒して、
血液を浄化してきれいになった血液に、
栄養を与える働きをしています。
 
「血液」は、
血管を流れて、体中をめぐり、
細胞に栄養素や酸素を運び、
帰りに、細胞から老廃物を運んで回収します。
 
普段の食生活のせいで、
エネルギーとして燃焼しきれなかった余分な糖分や脂肪分が
血中に残ってると、ドロドロ血になり、
血液もキレイにスルスルと流れなくなり、
 
その「血行不良」が
倦怠感、肌荒れ、冷え、肩コリ、
もちろん、「目」にも
何かしらサインが現れます。
 
なので、
目の充血、乾き、ぼやけ、かすみ、
視力の低下、目の周りのくすみやシワ、クマなど、
「目」のトラブルがあるとき、
 
実は、「肝臓」でも、
なにか不調が起きていることが多いんです。
 
 
眼の疲れは、
睡眠不足のときによくなりますよね。
 
なぜかって?
 
夜の睡眠中に、肝臓が血液を浄化して、栄養を与え、
翌日に備えているからなんです。
 
睡眠が足りないと、
翌日、眼に供給される血液も足りなくなるので、
 
眼が元気がなくて、
ショボショボとします。
 
 
①例えば、「目の下にできるクマ」。
これは肉食の摂り過ぎや、過労、喫煙、夜更かし、
ストレスなどで、「血行が悪くなっているとき」にでます。
 
②例えば、「まぶたがむくんでいるとき」。
「むくみ」とは、足のむくみなどとも同じで、
「身体に余分な水分が溜まってる状態」で、
「水分のめぐりがうまくいってない」んですね。
 
まぶたがむくんでいるとき、
同時にからだが疲れやすかったり、足腰がだるかったり、
尿の出が悪い、もしくは頻尿などの症状が
あわせて出ていることが多いと思います。
これは、水分を排出する機能の、
「腎臓の衰え」が考えられます。
 
③例えば、「白目が黄色っぽくなってるとき」。
 血液中に胆汁が多く流出していることが考えられます。
「胆のうや肝臓の働きがうまくいってないとき」に起こります。
 
④例えば、「白目が赤く充血しているとき」。
”肝臓が緊張して”血管が広がっている証拠です。
 
ではどうして、”肝臓が緊張する”のか、
それは、「目」自体が疲れていたり、
「精神的ストレス」が原因だったりします。
 
肝臓は、
「精神的なストレスを真っ先に受け止める臓器」
なんです。
 
⑤電車の中で、ときどき「薄目を開けて寝ている人」が
いますよね。
マッサージのお客様でも時々お会いしますよ。
こんな人は、
目をパチパチさせるときに使う眼輪筋をはじめ、
全体的にからだの筋肉が弱ってる方です。

自分の意思とは関係なく動かす筋肉「不随意筋」が
弱ってしまってるってことは、
そこだけの筋肉が弱ってるわけではなく、
おそらく胃腸などの臓器の筋肉も弱ってることが考えられます。
 
どうでしょう?
 
「目」を観察してみるだけで、
いろんなことが分かって面白いですよね。
 
私個人的には、
数年前に、近視の矯正手術を考えたとき、
「目」に関するいろんなことを調べていたら、
「肝臓」、「血液」にたどり着きました。
 
肝臓は、
お酒や、普段の食生活から摂ってしまう
添加物や防腐剤を解毒したりするだけでも
すごくたいへんな仕事。
 
それに加えて、
「精神的なストレスも
肝臓を、眼を、いじめているんですよ」ってことを、
知ってもらえたらなと思って、書いてみました。
 
みなみ

腰がいたい!

日曜日, 2 月 21st, 2010

「腰が痛いんですよ…」って、おっしゃる方。
老若男女関係なく、
ほんとによくお会いしますよね。
 
私、みなみも、
体力的に「今日は疲れたな~」って思うとき、
一番疲労感を感じるのは、
やっぱり肩、首と、「腰」、脚と、
必ず腰が含まれています。
 
「どうして腰がいたくなるのか?」、
「じゃ、どうすればいいのか?」
ということを、今日は書いてみようと思います。
 
まず、腰はからだの真ん中にあって、
文字通り、からだの「要」。
とっても大切な部分です。
 
首から腰までは、24個の椎骨で、
S字のようなカーブを描いているんですが、
そのカーブが、バネのような役割をして、
日常生活でからだが受ける、
いろんな振動や衝撃を吸収しています。
 
ところが、
バネのような弾力のある背骨も、
 
「仕事中はずっと立ちっぱなし」または、
「ずっとデスクに座りっぱなし」など、
 
同じ姿勢を長時間続けていると、
実は、身体を動かしているときよりも、
もっと腰に負担がかかっているんです。
 
同じ姿勢で長時間過ごすことで、
筋肉が固定され、筋肉が動けなくなっているので、
血行が悪くなり、血液と一緒に全身に運ばれるはずの、
酸素や栄養分が、身体の必要なところに、
届けられなくなってしまっています。
 
また、座った姿勢のときの姿勢が悪いと、
見た目があまり美しくないだけでなく、
S字のカーブが歪んでしまって、バネがうまく働かなかったり、
内臓を圧迫してしまってるんです。
 
腰の役割は、上半身と下半身を結合すること、
そして、「上半身の重さ」を支えています。
 
上半身の重さって、結構な負担なんです。
前回の私のブログで、
「頭の重さ」、「腕の重さ」を説明してみて、
そんなに重いんですか?
って驚いていた方が多かったんですが、
それらをプラスした上半身全体の重さを
腰が支えるわけですから、
けっこうな負担です。
 
イスに座ってるとき、お腹の力が抜けている人は、
背中側でばかり頭の重さを支えているので、
腰の方に負担がかかっています。
 
実は、立っているときより、座っているときの方が
腰への負担は大きいんです。
 
 
どうすれば腰がラクになるのか。
 
時々マッサージにお越しいただく以外には、
「腹筋と背筋を鍛えること」
を意識して生活していただくといいと思います。
 
腰は、背骨を柱にして、
前は腹筋、うしろは背筋で支えられています。
だから、
「生まれながら皆が持ってる腰のサポーター、腹筋と背筋」
を鍛えるといいんです。
 
 
腹筋を鍛えるには…、
ほとんどの方が想像がつきますよね。
 
これは普段やらない人が急に思いついてやりすぎると、
逆にもっと腰痛になります。
頭ごとヒザへ向かって、反動で持ちあがるんではなくて、
腰の下に手を入れて、胸を天井に近づける感じで、
首は曲げないで、ほんの頭1個分くらい、
持ち上げる程度の方がいいそうです。
 
では、「背筋」はというと、
腹筋と比べると、
鍛えなきゃって、意識することが少ないと思います。
 
「猫背の方がラクだな~」って思って、
ついつい猫背ぎみになってしまう方は、
たいていの場合、「背筋が衰えてしまってる」方です。
なので、背筋を鍛えれば、
自然にキレイな姿勢で過ごせるはず。
いずれ正しい姿勢でいるほうがラクになります。
 
イスに座るかわりに、畳の部屋で正座する場合、
背もたれのない場所で背筋をピンとさせようと意識すると、
けっこう背筋が鍛えられています。
なので、イスに座ってるときも、
背もたれのないイスに座ってるつもりで座ってみる。
うしろから誰かに見られてるつもりで座る。
 
お風呂で身体を洗うときは、
取っ手付きのブラシではなく、
スポンジまたは、手の平で、
自分の腕を伸ばして、
背中全体をまんべんなく洗うようにしてみる。
 
床に落ちたものを拾うとき、
ヒザを曲げずに、
脚をまっすぐにしたまま前屈して拾い上げてみる。
…と言うふうに、
普段しない人が、いきなりダンベルを持って頑張るのではなく、
まずは、背筋を「意識して生活する」だけでも、
ぜんぜん違います。
 
最後に、
「腰痛」ってひとことで言っても、原因は、
今紹介した、普段の姿勢などの生活習慣だけじゃなくて、
内臓の病気からくる場合や、
女性ホルモンの変化、老化、合わない靴を履いてるとか、
重激しい運動をするかた、
重いものを持ち上げる仕事の方など、
痛みの度合いも、原因も、様々なので、
ほんの参考程度にしておいてくださいね。
 
腰は、からだの「要」です。
大事にしましょうね。
 
みなみ

「笑顔」の魔法。

月曜日, 2 月 8th, 2010

微笑みの国「タイ」に、
2年半住んでいた、みなみです。
 
タイを離れてからよく思うこと。
 
「みんなもうちょっとニコニコして、
下じゃなくて、前を向いて歩こうよ!」
ってことです。
 
例えば、
街を歩いていて、道を尋ねたいとき、
声をかけるとしたら、
 
「笑顔」で歩いてる人。
 
お店に入って、
「感じがいいなぁ」と思うのは、
まず「笑顔で迎えられた」とき。
 
ステキな笑顔の人と、
同じ空間にいるだけで、
 
自分も、思わず笑顔になって、
うれしくなる。
 
癒される。 
 
笑顔って、
自分自身も、周りの人も幸せにする
すごいパワーがあるんです。
 
それは、魔法です。
 
 
タイは、「微笑みの国」で、
そんな笑顔の人が、
毎日笑顔で暮らしていて、
街全体が笑顔でいつも溢れていました。
 
訪れた外国人旅行者がみんな、
そんなタイ人たちの
「笑顔の魔法」にかけられてました。
 
 
 
「笑顔をしていると、美人に見えます。」
 
なぜって?
 
頬の位置が高くなって、
皮膚がピンと張って、
顔全体の光の反射率がアップするからです。
 
さらに、目からの反射光も増えるので、
目がキラキラして見えます。
 
テレビコマーシャルの女優さんがお手本です。

コマーシャルの60秒ほどでは、
宣伝したい商品のことをそんなに多く語れません。
なので、
コマーシャルに使う女優さんの
笑顔を通して伝えます。
 
 
普段は、
ちょっと考え事をしているだけでも、
 
人からみると、
意外と話しかけにくい顔、近づきがたい顔、
怖い顔に見えてしまうことがあります。
 
 
笑顔が自然に身についたら、
いいことがたくさんあります。
 
笑顔は健康にもいいんですよ。
 
交感神経ばっかりが働いてしまうストレス社会で、
自律神経のバランスを取るのが難しくなっています。
 
 
副交感神経を、
「意図的に」でもいいので、
自分で意識して働かせることが出来れば、
心身がリラックスして、
脈拍、呼吸、血圧などの働きも穏やかになります。
 
消化液の分泌も盛んになって、
胃腸の調子も良くなります。
リンパ球も増加し、リンパの働きも活性化されます。
 
本当の笑顔でも、
作り笑顔でも、無理やりの笑顔でもいいんです。
口角が上がっていればいいんです。
 

 
常に口角を上げていると、
表情筋の動きを、大脳の視床下部が感知して、
副交感神経を刺激してくれます。
 
私が笑顔のためにしていることは、
 
ケータイやパソコンの待ちうけ画面を
思わずニコッとしてしまう、
ペットの画像にしたり、
写真を手帳にはさんで、
疲れたときに見る。
 
 
癒し系のかわいいキャラクターものの
文具やキーホルダーを持ち歩く。
 
 
そして、笑顔とともに、
日常会話で、「ポジティブな言葉をたくさん使う」こと。
 
ここも大切なポイント!です。
 
 
私たちのもっている自律神経って、
言葉の「主語」は特定できなくて、
現実と想像との区別もつきません。
 
なので、
 
「きれい」「すごい」「ありがとう」とか、
自分が言われたいポジティブな言葉を、
人に対しても、どんどん言う。
(心がこもってなくてもOKです。)
 
 
「私はキレイ」「頑張ってる」「すごい」
って、いつも自分にも言い聞かせる。
(実際にはそうでなくてもOKです。)
 
すると、そんな言葉を発した
「自分の」自律神経が、
ビビッッと感知して、
大脳の視床下部に伝達し、
副交感神経が優位に立ちます。
 
 
「笑顔」
 
それだけで、
健康に、キレイになれるんなら、
今すぐ!やりましょうよ。

って思いませんか?
 
みなみ