「冷え」のはなし。
木曜日, 10 月 22nd, 2009みなみです。
「冷え」って怖いんですよね。
エステティシャンの知人から、
「美人の体温は、36.7℃」
と言う話を聞いて、なんのことだろう?と思って、
詳しく調べてみました。
美人の体温っていっても、
美人になりたい女性に限った話ではなくて、
健康でありたい老若男女、
すべての人に当てはまると思います。
基礎体温が1℃下がると…
①免疫力が30%下がります。
②体内酵素活性力が50%下がります。
③基礎代謝が10%下がります。
それは、どういうことかというと…
①免疫力が下がると、
風邪など、ちょっとした不調が出やすかったり、
病気になりやすくなります。
一度ひいた風邪なども、
長引いて、治りにくくなります。
②酵素の活性力が下がるとは、つまり、
食べたものを胃や腸で消化・分解する働きをしてくれる、
酵素がきちんと働いてくれないと、
未消化のまま血液に流され、
どろどろ血になるということです。
③代謝が悪くなると、
毎日のご飯から摂った栄養素が、
体内へ運ばれにくくなり、
反対に、
食事と一緒にとってしまった
添加物、保存料、殺菌剤、防腐剤などの毒素、
いわゆる、身体に必要のない異物や老廃物が、
おしっこや汗として、
身体の外へ出されにくくなり、
いつまでも身体の中に留まるので、
お顔の肌荒れやたるみ、むくみ、セルライトなどとして
全部表面に出ます。
老廃物の蓄積は、
肩コリの原因にもなります。
一般的に、35.5℃以下を
低体温と呼ぶんだそうです。
他人の手に触れてみた瞬間、
あっ、この人手冷たいな、って感じる人は、
だいたい35℃台じゃないかなと思います。
低体温は、
自律神経の働き、内臓の機能、
ホルモンの働きが低下して、
生理も不順になります。
もっと、怖い話。
ガン細胞は、
35℃代の低体温の身体に
好んで棲みつくんだそうです。
最近、こんな低体温の方に
夏でも冬でも、
よくお会いします。
マッサージは、心臓に遠いほうから、
つまり、足元からゆっくりじっくりとほぐすんですが、
肩や頭までくる頃には、
もう足が冷たくなってしまっている方が、
いらっしゃいます。
冷えている方は、
リンパの流れも滞りがちなのが分かります。
脚がむくんでいます。
身体に余分な水分や老廃物が溜まっている証拠です。
リンパ液は全身の筋肉運動によって、
ゆっくりゆっくり運ばれていくんですが、
お仕事で、長時間同じ姿勢でいることが多かったり、
日常生活で筋肉運動が少ないと、
もっとゆっくりになってしまいます。
筋肉運動が少ない方の特徴として、
からだが全体的に凝ってしまっています。
他には、
マッサージをしていて、
首、手足の付け根などのリンパ節の近くや、
リンパが滞りやすい手足の関節やひざの周りへくると、
同じ強さで指圧していても、
その部分だけ特に痛く感じられたり、
太ももの裏側やひざ裏の辺りなど、
静脈が浮き出て目に見えていたりします。
私は、しばらくタイに住んでいたので、
久しぶりの冬になります。
もともと、体温は低いほうではないですが、
今年の冬は特に、
マッサージする自分の手が
冷たくならないように気をつけながら、
お客様にも、冷え対策のアドバイスをしながら
冬を過ごそうと思います。
みなみ