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ドイツで温泉に入る。

木曜日, 9 月 17th, 2009

お風呂大好きの、みなみです。
 
最近行ってきた、ドイツ旅行の話なのですが、
フランスとの国境に程近い、黒い森地方の、
中世からの歴史ある温泉保養地、
「バーデンバーデン」という街にも
滞在しました。
 
バーデンバーデンは、
中世のころから親しまれている温泉保養地で、
是非行って見ようと、前から思っていました。
 
自然の豊かなところで、
街の中心部は、小高い丘になっていて、
坂道が少々大変ですが、
教会があって、
お散歩できる噴水や公園があって、
おしゃれなカフェやレストランがたくさん。
 
フランスの国境近くなので、料理も美味しくて、
ブティックやカジノなどもあって、
古くから、ヨーロッパ中からの湯治客が集まる、
おしゃれで、きれいな街でした。
 
滞在中、国境を越えて、
世界遺産の街、フランスのストラスブールへも、
電車を乗り継ぎながら、片道1時間少々で、
日帰りで行ってみました。
 
しかし、日本の温泉に親しんだ私としては、
全体的な印象として、
「お風呂のお湯がぬるい!」のが、
少々残念でした。
ドイツは、8月末からすでに、
朝夕は10度前後まで冷え込んでいたので、
もう秋なんだなぁっていう気候だったので、
特にそう思ってしまっただけかもしれませんが。
 
総面積が1000平米あるという、
ガラス張りの、広くて天井の高い、
モダンな温泉センターの、
「カラカラ浴場」にまず行きました。
 
水着着用の混浴です。
すっごく大きな円形のお風呂で、
半分は屋外に続いていて、
露天風呂(というより温水プール)に浸かりながら、
黒い森の大自然の眺望と、
山のすがすがしい空気が満喫できます。
 
室内に続くもう半分は、
円形のお風呂が、
だんだん畑のように何段にもなっていて、
それぞれ温度の違うお湯、
流れるお風呂、泡風呂、滝の湯、
アロマスチーム風呂、サウナなどがありました。
入浴の合い間に軽食やドリンクを買って食べられる
カフェもありました。
 
カラカラ浴場の別棟では、
エステやマッサージなどもできるんですが、
さすがに高かったのと、
時間の関係で、残念ですが私は行きませんでした。
 
もう一つは、「フリードリッヒ浴場」で、
ヨーロッパ随一の美しさと歴史を誇る浴場です。

1870年ごろに建設された
ルネッサンス様式の建物だそうで、
お風呂に浸かりながら、
よくある、ぽっちゃりした裸の女性の石像や、
高い天井に、
天使などが飛んでいるような、
カラフルで豪華絢爛な絵画や彫刻を眺めながら、
まるで美術館のなかで
お風呂に浸かってるような気分でした。
 
ここでは、一箇所をのぞいて、男女別れていて、
水着ではなくて全裸で入ります。
1番から17番まで、順路に沿って進んで、
全部で所要3時間半。
ところどころにいる、案内のスタッフに従って進みます。
 
順番はうろ覚えですが、
まずシャワー2分⇒サウナ15分⇒
もうちょっと熱いサウナに5分⇒
石鹸ブラシで全身マッサージを受けること10分⇒
ハーブの蒸し風呂15分⇒シャワー2分⇒
ぬるいお風呂10分⇒
もうちょっとぬるいお風呂10分⇒
泡のお風呂15分⇒
混浴のお風呂5分⇒
(ここまでの工程を2度くりかえしてもOK)
そして、シャワー2分⇒
タオルで乾かして休憩2分⇒
ボディローションでマッサージをしてもらうこと10分⇒
ローションで保湿した身体を、
繭のように全身タオルに包まれてお昼寝30分⇒
バスローブ姿でリラックス空間に20分、
で全行程が終わります。
 
その後、ロッカーに戻って、
自分で、着替えたり、お化粧して、髪をセットなどして、
飲泉場所で温泉水を飲んでみたり、
ショップをのぞいてみたり。。。という具合で、
ええ、お風呂に入りに行くだけなのに、
所要3時間半って?
っと思ったのですが、
やっぱり軽くそれくらいの時間は
軽く過ごしていました。
 
サウナのあと、
大理石のマッサージベッドに横たわって、
石鹸つきブラシで全身をゴシゴシしてもらったり、
入浴後にボディローションをマッサージしながらぬってもらったり、
なかなか日本ではあり得ない体験もできたので、
今回、ここに来れてすごく良かったです。
 
そういえば、
クナイプというブランドの入浴剤は、
日本でも有名ですが、
ドイツのものです。
 
ドイツには他にも、あっちこっちに、
このような温泉保養地みたいなのが何箇所もあります。
 
地元の人に混じってビールやソーセージを食べたり、
古城や、中世の雰囲気を残す城下町などの
観光地を散策するだけでは味わえないドイツが楽しめた気がします。
 
みなみ