「弱酸性」のはなし

こんにちわ。

いつもお肌のことが気になる、みなみです。

 

ボディ用洗浄料や、化粧品類のテレビCMで、

「弱酸性♪」「弱酸性♪」って

繰り返し聞いていて、

いったいそれが何なのだ?

と思って、ずっと気になってたんです。

なので、ちょっと調べてみました。

 

健康なお肌の、皮脂膜のPHは、

皮膚の角質層の主成分「ケラチン」や、

汗に含まれる脂肪酸や乳酸などの影響で、

 

その通り、

弱酸性の4~7なのだそうです。

 

まず、「天然のクリーム」の役割をする

その「皮脂膜」は、

 

お肌の水分の蒸発を防いで、

皮膚をやわらかく、なめらかにするだけじゃなく、

 

細菌などの侵入を防いだり、

細菌を殺してくれる作用があるんだそうです。

 

つまり、この「弱酸性」が、

細菌や真菌などの侵入を防いでくれるんですが、

これが、「アルカリ性」に傾くと、

細菌が繁殖しやすくなって、

お肌が荒れる

という訳ですね。

 

その、「弱酸性」の皮脂のはなしですが…、

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人間の皮脂の分泌量は、

生まれたての赤ちゃんに多く、

子供時代には少なく、

思春期にまた増えて、

女性は、10代~20代にピーク、

更年期に急激ダウン。

男性は、30代~40代にピークで、

80歳まで分泌。

 

春から夏には多く、秋から冬には少なく、

日中には多く、夜間は少なく、

一日に平均して、

1~2グラムの皮脂を分泌するんだそうです。

 

なので、皮脂膜のPHも、

ずーと、健康な弱酸性に保たれてるのが理想だけれど、

変動します。

 

歳をとるほど、アルカリ性に。

日光に当たる部分のお肌ほどアルカリ性に。

皮膚疾患のある部分はアルカリ性に。

つまり、アルカリ性に傾いてるときは、

お肌が乾燥している状態です。

 

入浴でもPHが変動します。

熱いお湯ほどアルカリ側に。

冷たいと酸性側に傾きます。

 

アルカリ性の刺激が

長時間お肌に触れていると、

ケラチンが溶け出して、

お肌が荒れてきます。

 

熱いお風呂に入ったあと、

アルカリ性に傾いているお肌を

そのまんま放っておくと…、

 

若くて健康なお肌なら、

本来肌がもってる

「アルカリ中和作用」がしっかり働いて、

肌はすぐにもとの弱酸性に戻りますが、

 

シャワーを浴びていて、

ピチピチと水がはじかないような年齢になってきたら、

入浴後すぐ、オイルやクリーム、乳液など、

油性の成分のもので保湿!

したほうがいいと思います。

 

お風呂あがりのお肌は、

水分量がかなり減ってるうえ、

皮脂膜も、石鹸ですっかり洗い流されてしまってるので、

そのまま放っておくと、

お肌から水分はどんどん失われていって、

ガサガサの乾燥肌になってしまうでしょう。

 

「お風呂上がりには水分補給!」

ってよく言われますが、

喉からだけでなく、

お肌へもした方がいいと思います。

しかし、お肌に水分をのせても、

水分は体温の熱とともに蒸発してしまうので、

油分でそれを「フタ」できるように、

油性+水分でできているクリームや乳液、

もしくは、湯上りまだ濡れている身体に、

皮脂と似た成分のオイルをさっとのばすといいんですね。

 

マッサージをしていて、

男性でも、

膝下などが白い粉をふくくらいガサガサの方、

よくお会いします。

 

僕は男だからとか、もう歳だから、

乾燥肌なんて気にしない!関係ない!

って言う人もいるでしょう。

 

でもね、皮膚って、

ほんのコピー用紙一枚程の薄さで、

そのすぐ下には、

酸素や栄養素を運ぶ血管やリンパ腺が、

張り巡らされてるので、

 

私は、そこに全く影響が及ばないとは

思えないんですよね。

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実際、私が過去にひどいアトピーだった頃、

皮膚の重要な役割の、

温度覚、圧覚、痛覚、触覚などの機能が、

鈍くなっていたのを覚えています。

本来何も刺激を感じないはずの

空気中のホコリ、自分の汗、水道水、化粧品類などが、

しみたり、かゆみを発したり、ひどいときは刺さるような痛さを感じました。

 

お肌の問題は、

見た目の美しさがどうこう

という問題ではないと思うんです。

 

荒れたお肌や、乾燥したお肌は、

皮膚の抵抗力が落ちているので、

細菌が侵入しやすくなって、

皮膚疾患になりやすいですし、

皮膚疾患になると、肌がかゆくなり、

それが眠りや集中力を妨げ、

それがストレスのもとになり、

ストレスから血行も悪くなり、

血行が悪いと、肩コリ、冷え、むくみになりますよ。

 

じゃあ、

一般に出回ってるアルカリ石鹸よりも、

「お肌と同じ弱酸性♪」の

ボディ洗浄料を使えば、肌にいいのかと言うと、

それも完全に正解とはいえない

と思います。

 

皮脂分泌の盛んな日中、

皮脂が糊のような役割をして、

ホコリや空気中の汚れをお肌に付着させて、

それが、紫外線や空気に触れて、

皮脂は大体3-4時間もすれば、酸化しちゃっています。

汚れが毛穴に溜まると、栓になって塞ぎ、

きれいな皮脂が出てこれなくなり

ニキビのもとです。

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それをすっきり洗い流して、

皮膚を清潔に保つには、

やっぱり一般に売られてる

アルカリ性の洗浄料でないと、

きれいに落ちません。

それに、石鹸と言ったら、

大体のものがアルカリ性です。

 

それを、弱酸性にして、

さらに、あの低価格で量販店で売ろうと思うと、

食器洗い洗剤に使うような、

強い洗浄成分を配合しているに違いない!と、

私は思うんです。

  

みなみ

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